TOP導入事例株式会社 FiNC Technologies

約600名以上のパートナーとの信頼関係をpastureで守る。企業とパートナーの未来を見据え、業務フローの抜本改革に成功!

株式会社 FiNC Technologies
執行役員・プラットフォーム本部長 島田明恵 様 /プラットフォーム本部 新井加奈 様

|はじめに
 
ダウンロード数国内No.1※のヘルスケア・フィットネスアプリ『FiNC』を展開するFiNC Technologies。最先端のテクノロジーを駆使し、お客様一人ひとりの健康をサポートする事業を展開しています。
 
※ 日本国内 App Store / Google Play「ヘルスケア(健康)/フィットネス」カテゴリにおける1年間(2019年1月~12月)のダウンロード数の合算です/出典:App Annie
 
所属するパートナーは、FiNCアンバサダーと呼ばれる“美と健康のスペシャリスト”約600名。アンバサダーの方々からの信頼を損ねない円滑なやりとりを実現すべく、pastureを導入されました。
 
今回は執行役員・プラットフォーム本部長の島田明恵様、プラットフォーム本部の新井加奈様に、導入の背景や効果についてお話をお伺いしました。
 
 
|サービスや事業内容、パートナーへの依頼業務について
− まず、貴社の事業について教えてください。
 
「一生に一度のかけがえのない人生の成功をサポートする」というビジョンに基づいて、FiNCアプリを中心とした数々の事業に取り組んでいます。
「サブスクリプション事業」、「ECサイト事業」、「広告事業」など、幅広い分野へと展開中です。
 
 
− パートナーには、どのような業務を依頼しているのですか?
 
プラットフォーム本部ではヨガインストラクター、料理研究家、YouTuberといった職業でご活躍されている“美と健康のスペシャリスト”の方々をFiNCアンバサダーとしてご契約いただいております。パートナーであるFiNCアンバサダーの方々には、企業広告のコンテンツ出演、セミナー講師など、アプリ内外でのお仕事を依頼しており、我々はそのキャスティングや進行管理などの業務を担っています。
 
 
|pasture導入の背景について
 
− どのような背景でpastureの導入を決めましたか?
まず現場においては、パートナーへの依頼や進行管理にかかる工数を改善しより効率的にしたい、との希望がありました。pasture導入前は依頼をメールで行い、進捗管理をスプレッドシートに入力していたのですが、複数のシートへの入力作業が発生し、大幅な時間と人的コストを要していました。さらに、一度入力したものが消えてしまうなど、細々とした課題もありました。
 
管理部門からは、発注書や請求書のやりとりの一元管理を推奨され、リスク減、品質向上のため、会社として次のステップに進むためには管理の仕組み改善をしよう、との結論に至りました。
 
 そこで現場と管理部門、両者の視点から、管理ツールを探し始めました。
 
− pasture導入の決め手となったのは何でしたか?
 
現場の視点としては、やはり煩雑な作業を効率化できることが導入の決め手になりました。
 
管理部門の視点としては、下請法(下請代金等支払遅延防止法)に対応できることが決め手となりました。コンプライアンス遵守のために厳密に書類を管理する必要がいっそう高まっていますので、発注から請求までpastureで一元管理できることが大変効果的だと感じました。
 
また、他のサービスとも比較検討していく中で、最終的には、機能・コスト共に優れていると感じたpastureを導入しました。 
 
|pastureの効果とは?
 
 −pastureを実際に使って感じられた効果を教えてください。
 
現場においては、業務の効率化を強く実感しています。毎月100名近いパートナーと個別にやりとりしていたことが一つのツールに集約され、管理がとても楽になりました。依頼時に金額・納期など必要な情報が全て入力されているので、社内確認のフローが減りスピーディーな処理が出来るようになりました。この点は期待通りでしたね。
 
また、案件の一覧が画面上で見られることで、全体の進捗管理が楽になりました。納期やステータスが表示されているので、遅れているところが一目で分かり助かっています。
 
ガバナンスの視点では、やはり法令遵守において効果を感じました。遵守すべき項目があらかじめ組み込まれているため、人的ミスを減らすという意味でとても効果的でした。源泉税の自動計算機能も非常に有用です。また、コミュニケーションの履歴が残っていることで、万が一ミスが起きてしまった場合も、経緯が明確になりますので、信頼や安心につながると考えています。
 
 
− 導入に際して不安に感じていたことや、実際に苦労したエピソードはありますか?
 
何のために導入するのか、pastureの意義を社内に伝えていく部分では少し苦労しました。「業務フローが変わると工数が増えるのではないか?」という意見もありましたが、全体で見れば工数が削減できるというメリットを丁寧に説明していくことで、最終的には社内の合意を得ることができました。
 
「パートナーにpastureを使っていただけるか?」という不安もありました。スマートフォンしか持っていない方も多く心配していましたが、画面を見せて丁寧に説明していくことで皆さん問題なく使用できていたので、そこは大きな壁ではありませんでした。ただ、もっとスムーズに理解が進むように、pastureがより浸透して多くの会社で使っていただけるようになるといいなと願っております。
 
− 実際に導入されて、社員の方からの反応はいかがでしたか?
 
社内確認フローが減ったことは好評でした。また事前にパートナーへの依頼内容や納期を社内で把握できるので、書類の入力ミスを未然に防げるという声もありました。人間では気づかないミスをpastureの仕組みで解決できるので、それは大変にありがたいことだと感じています。
  
|今後の展開について
−これからのビジョンについて教えてください。
 
パートナーであるFiNCアンバサダーの方々は、SNSやリアルの双方においてFiNCの認知率向上、ブランディングに大きく貢献いただいている非常に重要な存在です。今後も良好な関係を築いていきたいということがまず第一にあります。
そのためには、二つできることがあります。
ひとつめは「喜んでいただけること」。やりたい仕事、ブランディングにつながる案件を提供するということは、その代表的な事例です。
 
ふたつめは、「信用を損ねないこと」。その筆頭が、管理系のミスであると思っています。プラットフォーム本部の半期ごとのKPIとして、「アンバサダーに対し、信用・信頼を失うことをゼロにする」という目標を設定しています。業務内容を合意いただいた後に、追加で依頼をしたり、支払い金額を間違えるなど、管理系のミスによって関係性を悪くしてしまうことを、ゼロにしたいです。
 
pastureの仕組みを使いながら、そこから生まれる信頼をベースにアンバサダーとの強固な関係をつくっていきたいと思います。そしてその先に、アンバサダーたちがもっと活躍いただけるようになるといいなと考えています。

 

−最後に、pastureの導入を検討いただいている方にメッセージをお願いします。
 
管理の仕組みを整えるという作業は、決して派手なものではありません。発注や支払いにかかるコストは目に見えづらい課題なので、社内の説得が難しい場合もあるでしょう。
ですが、目先のわかりやすい成果ではなく、企業とパートナーの未来を考えた時に、pastureはむしろ「使っていかなければならないもの」であると思います。パートナーとの関係を長い目で見据て、ぜひ導入をご検討ください。

株式会社 FiNC Technologies

執行役員・プラットフォーム本部長 島田明恵 様 /プラットフォーム本部 新井加奈 様

株式会社 FiNC Technologies

業種
IT
フリーランス数
フリーランス 100人~
サイト
https://company.finc.com
事業内容
予防ヘルスケア×AI(人工知能)