2月のリリース内容紹介

【2023/2/24】［企業設定］の一部設定の管理場所変更

［企業設定］の一部設定の管理場所が変更となりました。

承認に関わる項目のみ、新設の［承認設定］より設定可能です。

※本リリースによる設定内容の変更はございません。

［承認設定］についての詳細はこちらをご覧ください。

【承認設定画面】

【2023/2/20】多段階承認機能リリースに伴うタスク/請求書承認ステータスの一部仕様変更

pastureでは現在*多段階承認機能のリリースを予定しております。

その多段階承認機能のベース作りのため発注書/請求書承認ステータスの一部仕様が変更されました。

＊多段階承認機能についてはこちらをご覧ください。

仕様変更の詳細は以下の通りです。

1. 請求書の上長/経理承認ステータスの一部仕様変更

   請求書の上長/経理承認を両方利用している場合に、上長/経理承認それぞれのステータスではなく承認フロー自体の進捗を表す請求承認ステータスで管理されるようになりました。

   変更内容：

   • 変更前

     請求書で上長/経理承認を有効にしている場合、以下の状態となる

     • 請求書一覧で上長/経理それぞれの承認ステータスが表示される

     • 請求書一覧の絞り込みで上長/経理それぞれの承認ステータスで絞り込み検索ができる

   • 変更後

     請求書で上長/経理承認を有効にしている場合でも、以下の状態となる

     • 請求書一覧で承認フロー自体の進捗を表す請求承認ステータスのみ表示される

     • 請求書一覧の絞り込みで承認フロー自体の進捗を表す請求承認ステータスのみ絞り込み検索ができる

   変更箇所：請求書タブ/プロジェクト内の請求書タブ/カスタマイズエクスポートの請求書一覧画面

   【請求書一覧画面】

   

   【請求書一覧の絞り込み画面】

   

   請求書の承認ステータスの新旧対照は以下をご覧ください。

   

2. タスク/請求書承認に関わる名称一部変更

   タスク/請求書の承認に関わる名称が一部変更されました。

   • タスク一覧の絞り込み承認項目名

     変更内容：

     • 変更前［ 発注承認 ］→ 変更後［ 発注承認ステータス ］

     • 変更前［ 検収承認 ］→ 変更後［ 検収承認ステータス ］

     変更箇所：タスクタブ/プロジェクト内のタスクタブ/カスタマイズエクスポートのタスク一覧の絞り込み画面

     【タスク一覧の絞り込み画面】

     

   • タスク一覧の承認ステータス名

     変更内容：変更前［ 承認済み ］→ 変更後［ 承認 ］

     変更箇所：タスクタブ/プロジェクト内のタスクタブ/カスタマイズエクスポートのタスク一覧の絞り込み画面

     【タスク一覧の絞り込み画面】

     

   • 請求書一覧の承認項目名

     変更内容：変更前［ 承認フロー ］→ 変更後［ 請求承認 ］

     変更箇所：請求書タブ/プロジェクト内の請求書タブ/カスタマイズエクスポート/Salesforce連携の請求書一覧画面

     【請求書一覧画面】

     

   • 請求書一覧の絞り込み承認項目名

     変更内容：変更前［ 承認フロー ］→ 変更後［ 請求承認ステータス ］

     変更箇所：請求書タブ/プロジェクト内の請求書タブ/カスタマイズエクスポート/Salesforce連携の請求書一覧の絞り込み画面

     【請求書一覧の絞り込み画面】

     

【2023/2/16】税区分マスタ管理機能追加、受取請求書機能でタスク品目と請求明細の突合機能追加、発注書/請求書PDFの宛名敬称の変更、経費の添付ファイルに容量制限追加

■税区分マスタ管理機能追加

消費税率ごとに税区分を作成・管理し、請求書の管理項目で品目に紐づけることができる機能が追加されました。

税区分マスタには税区分名、税区分コード、税率が設定でき、適格請求書発行事業者と適格請求書非発行事業者それぞれで税区分の作成、デフォルトにする税区分の登録が可能です。

税区分を請求書の品目に紐づけ管理することでインボイス制度の経過措置に伴う、会計ソフトへの情報連携をスムーズに行えます。

操作方法詳細はこちらをご覧ください。

【税区分マスタ画面】

■受取請求書機能でタスク品目と請求明細の突合機能追加

受取請求書機能にて、請求書を回収し請求明細データをOCRで読み取ったあと突合ボタンを押すことで作成されているタスク品目とデータの突合を行い、自動的に紐付けを行う機能が追加されました。

詳細はこちらをご覧ください。

【手持ち請求書作成画面】

■発注書/請求書PDFの宛名敬称の変更

発注書/請求書PDFの宛名敬称が変更されました。

発注書：

宛名敬称が「殿」から「様」に変更されます。

本機能リリース後に作成、変更された発注書より、宛名敬称が「様」となります。

請求書：

宛名敬称「なし」から「様」に変更されます。

本機能リリース後に作成された請求書より、宛名敬称が「様」となります。

【発注書PDF】

■経費の添付ファイルに容量制限追加

経費の添付ファイルについて、他ファイル同様に1ファイル10MBまでの容量制限が追加されました。

容量制限を超えるファイルは、エラー表示されます。

【請求書作成画面】

【2023/2/9】請求書作成時の企業ルール設定追加(タスクステータス・源泉所得税の制御、企業担当者・支払期日のデフォルト設定 等)

■請求書作成時の企業ルール設定追加(タスクステータス・源泉所得税の制御、企業担当者・支払期日のデフォルト設定 等)

各企業のルールに沿った請求書が作成できるように制御/デフォルト設定できる機能です。

これにより請求書作成時のミスが減り、差し戻しやチェックの工数削減が見込めます。

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1.請求書作成できるタスクステータスを制限できる

2.源泉所得税有無の変更を制限できる

3.タスク品目の変更、追加品目の利用、経費の利用を制限できる

4.パートナーごとに請求書の企業担当者をデフォルトで設定できる

5.支払期日で翌々月をデフォルト設定できる

6.支払期日で企業のデフォルト設定と違う日付を設定した際に警告が表示される

7.経費追加時に添付がない場合に警告が表示される

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1. 請求書作成できるタスクステータスを制限できる

企業設定で、請求書作成が可能なタスクのステータスを制限できるようになりました。

企業担当者、およびパートナーは、請求書作成時に制限されているタスクステータスのタスクを選択できません。

なお、「差し戻し」「提出済み」ステータスを制限する場合、運用によっては下請法に抵触する可能性がございます。社内でご検討のうえ設定ください。

【請求書作成画面イメージ】

※「開始前」「作業中」「差し戻し」タスクを選択できないように設定した場合の画面イメージです。

［タスクを追加］をクリックした後の画面で、差し戻しステータスのタスクにチェックを入れることができず、請求書へ追加できないようになっております。

2. 源泉所得税有無の変更を制限できる

企業設定で、パートナーカスタム項目でデフォルト設定した源泉所得税、および源泉所得税(経費)の有無を請求書作成時に変更できないよう制限できるようになりました。

変更を制限している場合、「企業側の設定により変更できないよう制限されています。」と表示され、源泉所得税のありなしを変更できません。

【請求書作成画面イメージ】

3. タスク品目の変更、追加品目の利用、経費の利用を制限できる

企業設定で、タスク品目の変更を制限する、追加品目や経費について利用を制限することができるようになりました。

• タスク品目の変更を制限：タスクの［修正する］がクリックできません。

• 追加品目、および経費の利用制限：各項目の［追加］がクリックできません。

【請求書作成画面イメージ】

※タスク品目の変更制限、および追加品目利用制限を利用している際の画面イメージです。

4.パートナーごとに請求書の企業担当者をデフォルトで設定できる

パートナーカスタム項目で、請求書にデフォルトで設定したい企業担当者を登録できるようになりました。

なお、パートナー企業には対応しておりませんが、ログインなしパートナーは通常パートナーと同様にこちらの機能のご利用が可能です。

【パートナーのカスタム項目設定画面イメージ】

5.支払期日で翌々月をデフォルト設定できる

企業設定で、支払期日のデフォルトを翌々月に設定できるようになりました。

また、請求書作成時に翌々月ボタンが追加されました。

【請求書作成画面イメージ】

6.支払期日で企業のデフォルト設定と違う日付を設定した際に警告が表示される

支払期日に企業のデフォルト設定と異なる日付を設定した場合、警告が表示されるようになりました。

【ポップアップ画面イメージ】

7.経費追加時に添付がない場合に警告が表示される

経費追加時に領収書を添付せずに請求書を作成しようとした場合、警告が表示されるようになりました。

【ポップアップ画面イメージ】

【2023/2/2】発注書/請求書の旧データエクスポート機能の廃止とデータエクスポート画面の変更

■発注書/請求書の旧データエクスポート機能の廃止とデータエクスポート画面の変更

1/10の事前案内の通り、発注書/請求書の［旧データエクスポート機能］を廃止し、同じくデータをエクスポートできる［カスタマイズエクスポート機能］での利用に統一されます。

また、それに伴いデータエクスポート画面が変更されました。

1.発注書/請求書の旧データエクスポート機能の廃止

【変更前】

以下2箇所から発注書/請求書データをエクスポートできる

• 旧データエクスポート機能(赤枠)

  データエクスポート画面でエクスポート条件が固定された発注書/請求書を月毎にエクスポートできる

• カスタマイズエクスポート機能(青枠)

  データエクスポート画面でエクスポートカスタマイズ画面に移動し、データ絞り込みと項目カスタマイズしたうえでエクスポートできる

【変更前データエクスポート画面】

【変更後】

以下1箇所から発注書/請求書データをエクスポートできる

• カスタマイズエクスポート機能(青枠)

  データエクスポート画面でエクスポートカスタマイズ画面に移動し、データ絞り込みと項目カスタマイズしたうえでエクスポートできる

【変更後データエクスポート画面】

2.データエクスポート画面の変更

【従来】　　　　　　　　　　　　　　　　　　【リリース後】