TOP導入事例ブランディングテクノロジー株式会社

「pastureは抜け漏れの無い、安心の受発注フローを構築するセーフティネット」 バックオフィスと連携して最適の発注~請求体制を実現!

ブランディングテクノロジー株式会社
小田 義明 様

|はじめに

企画、制作から保守、広告、コンサルティングまでの全て行い、幅広い顧客のニーズに寄り添うことを信条とされているブランディングテクノロジー様。顧客のそれぞれの「らしさ」をブランド化し、テクノロジーを活用して経営課題を解決へと導いていらっしゃいます。

今回は、pastureカスタマーサクセス担当より、pastureをご利用いただいている小田様にインタビューをさせて頂き、企業・事業概要や今後の展望、またpastureを使用頂いての効果などについてお話いただきました。

|サービスや事業内容、パートナーへの業務依頼について

テクノロジー×ブランディングの力で、顧客の課題を解決に導く

ー 貴社の事業およびご担当者様の業務について教えてください。

弊社は主に中小企業様を対象に、テクノロジーを活用してブランド価値の向上を実現していただけるような支援を行っております。
具体的な提供サービスとしては、広告運用やコンテンツ制作、システム構築などさまざまな媒体やメディアにおける総合的なブランディングですね。その中で、私自身はコンテンツ制作の部署に所属し、パートナーをとりまとめながらクライアントより依頼されたコンテンツを制作しています。

パートナーは主にライター、編集者のかたに業務を依頼しているのですが、人数的には全体で80名ほどになりますね。

ー 企業とパートナーでチームを作る際に大事にされていることは何でしょうか。

パートナーの現状や私情を理解できるように、歩み寄りを大切にしています。また、オフラインイベントなど親睦を深める機会をもうけるようにしています。オフラインイベントとは具体的には勉強会や懇親会ですね。勉強会は、例えば以前は経験の浅いライターに向けて、編集者やディレクターが講演をするという内容で開催をしましたが好評でした。

|pasture導入の背景、その効果とは?

フリーランスマネジメントに必要な機能が全て備わっていたのが、”pasture”

ー pastureを導入された背景、決め手は何だったのでしょうか?

pasture導入前は、担当者それぞれの方法でパートナーとの連絡をとっており、共通のツールを使用していないので、誰がどのパートナーに発注しているかもわからない状況でした。編集者だけでも10名いるので、ライターへの依頼が重複したりしたこともあり、管理方法を一元化したいと考えていたんです。

もともとは自社でのフリーランスマネジメントサービスの構築検討も行っていたのですが、必要な機能全てを網羅することはなかなか難しく、運用段階には至っていなかったんですよね。

そんな時に上司がSNSの広告を見て「pastureというサービスがあるよ」と連絡をくれたのが、pastureとの出会いです。

導入の決め手としては、自社開発時にネックとなっていた発注書や請求書発行機能があり、業務を大幅に効率化できそうということと、リソースを見える化して社内の共通の財産として持てるということが大きかったですね。

ー  現在実感しておられる、pasture導入の効果を教えてください。

どの担当者でも、一定以上のクオリティで案件の管理、ディレクションを行うことができる体制が確立したことですね。タスクや請求書の履歴を見れば、単価感を間違えて相談することがないですし、抜けもれも起こらないので、パートナーを不安にさせることもありません。

また、タスクや請求書の必要事項を逐一入力することなく、タスクから紐づけて請求書を発行できるのは簡単かつ効率的で助かっています。pastureはパートナーとの受発注における頼れるセーフティーネットだと思っています。

ー pastureの導入にあたり苦労などはありましたか?

もともと社内の決済フローが複雑かつイレギュラーが多いことがあり、「こういったケースではどのようなフローで社内決済を進めれば良いか」などの問い合わせが多かったですね。
現状は、バックオフィスと事前に連携をとることにより、問い合わせを未然に防げるようにしております。

|今後の展開について

さらなるパートナーネットワークの拡大、高度な管理体制を目指す

ー 今後の事業の方向性、pastureの活用について教えてください。

今後は、さらにデザイナーやカメラマン等のクリエイティブ職種のパートナーネットワークを拡大していきたいと考えております。パートナーの人数が増えても、pastureでの運用体制をしっかり構築すれば安心して発注できるので心強いですね。

ー 今後のpastureに期待することは何でしょうか。

具体的には、現状使用している契約書クラウドとの連携や、セールスフォースとのより密な連携でしょうか。
また、数名でのダイレクトメール機能等、パートナーとのコミュニケーションのとりやすい機能開発・改善にも期待しています。要望に関しては、段階的に考慮いただけており、頼もしいですね。

ー 最後にpastureを検討中の方へメッセージをお願いいたします。

弊社のように、数十人のパートナーとのやり取りのある企業は特にpastureを使用してみてほしいですね。できれば人数が少ない段階から管理体制を構築しておくと、フローも確立しナレッジも蓄積することができるので良いと思います。pastureはCSのサポート体制が充実していて、不明点があればすぐにチャットで聞くこともできるので安心して使用することができますよ。

“pastureは、お客様の業務の効率化、パートナーとの共創を全力でサポートします!”

ブランディングテクノロジー株式会社

小田 義明 様

コンテンツ制作の部署にて、コンテンツディレクションを行う。
また、pastureの管理担当として、自社とパートナーの発注~請求の一元管理体制の構築、運用を行う。

ブランディングテクノロジー株式会社

業種
IT
フリーランス数
フリーランス 50~100人
サイト
https://www.branding-t.co.jp/
事業内容
ブランド事業
デジタルマーケティング事業
オフショア関連事業