昨今、フリーランスや副業人材、小規模法人等の外部パートナーと仕事をする企業が増えています。
社内では見つからないスキルや能力を持った外部パートナーと働くことは魅力的である一方、外部パートナーと仕事をする際に企業担当者が頭を悩ませる点が、フリーランスとの契約書や発注書、請求書等の書類のやりとりに付随して発生する、各種法律への対応です。

そこで今回は企業担当者の方向けにフリーランスと働く際に気をつけたい法律（インボイス制度、電子帳簿保存法）が1日でわかるセミナーを開催する運びとなりました。

フリーランスと働く際に気をつけるべき法律の知識を今一度深めていただき、自社の法令対応について考えるきっかけにしていただけますと幸いです。
※ 本セミナーは、大好評で多数の方々に参加いただきました、2021年10月12日に行ったセミナーの再放送映像配信になります。

開催日時：11月9日(火) 13:00-14:40
配信方法：Zoom
参加費用：無料

1. 13:00-13:45 : 電子帳簿保存法/税理士 袖山 喜久造氏
2. 13:50-14:40 : インボイス制度/税理士 伯母 敏子氏

・フリーランスや小規模法人と取引がある、もしくは将来取引をしたいとお考えの経営者様
・フリーランスと取引があり、現在の発注請求支払いの対応やシステムを見直されたい経理担当者様、情報システム部の皆様
・IPOを見据え法令対応について見直しをされたい経営に関わる方
・フリーランスへの発注・請求書の受取を行うご担当者様

・当日セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
・オンラインセミナーとなっております。 Zoomのウェビナー機能で開催いたします。
・お申し込みいただきましたメールアドレスに、視聴用のURLをお送りいたします。
・同業他社様からのご参加はご遠慮願います。お申込みいただいた後にご参加をお断りさせて頂く可能性がございます。

1. 電子帳簿保存法 (13:00-13:45/税理士 袖山 喜久造氏)
昨今のコロナ禍の影響で、請求書をメールやチャットツール等、デジタルで受領するようになった企業も増えてきているかと思います。
特にフリーランスの方との請求書のやりとりではメールやチャットツール経由が多いのではないでしょうか。
来年1月に電子帳簿保存法が改正されます。メールを含むデジタル上で受領された請求書を来年からは紙で保管できなくなる可能性があり、デジタルの請求書を印刷の上紙での保管を前提としている企業においては、今後業務フローの変更が必要となることが予想されます。
このような直近の変化を踏まえ、今回は税理士袖山喜久造氏から電子帳簿保存法の説明と、法改正による業務フローへの影響と対応方法についてお話しいただきます。


2. インボイス制度 (13:50-14:40/税理士 伯母 敏子氏)
2023年10月1日から施行される「適格請求書等保存方式」、いわゆるインボイス制度により、消費税納税額計算の仕組みが大幅に変更されます。
本年10月からは適格請求書発行事業者の登録申請が開始します。
こうした観点から、フリーランスと働く企業担当者の皆様は本制度を正しく理解いただいた上で、業務フローや利用システムの見直し等対応が必要になります。
今回は税理士伯母 敏子氏から、インボイス制度について詳しく解説していただき、企業・フリーランスへの影響や対応方法についてお話しいただきます。

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