【2020年】経理の方におすすめしたい機能3選
はじめに
こんにちは、pasture運営事務局です。
pastureは昨年で約200機能を追加し、日々機能追加と改善を続けています。
pastureは契約から支払いまでの業務を一元管理できるクラウドサービスのため、社内のあらゆる部門の方にご使用いただくことになります。
例えば…
- フリーランスの方とやりとりされる実務担当者
- 請求書管理と支払を行う経理担当者
- プロジェクトの収支確認を行う事業責任者 など
今回はpastureの持つ機能の中から、特に経理担当のお客様からご好評いただいている機能を3つご紹介いたします！
pastureとは？
企業とフリーランスやパートナー会社の間に発生する契約・発注・請求・支払いなどの業務を一元管理できるクラウドサービスです。
企業様とフリーランスや協力会社(*1)との管理業務が一元化することで、本来やるべきことに対してパワーをさけるようになったり、コミュニケーションによって新たなコラボレーションが生まれることを目指しています。
(*1)… pastureは、企業と取引されているフリーランスや協力会社のことをパートナーと呼称します
経理の方におすすめしたい機能3選
1.一括で複数の支払データをネットバンキングに反映できるようになる
「全銀データ機能」
普段、フリーランスや協力会社へのお支払いはどうされていますか？
銀行振込やネットバンクで1件ずつ振込作業をされている方におすすめしたいのが、全銀データ機能です。
pasture上で作成した請求書のデータを元に、全銀協規程形式というフォーマットでCSVを作成することができます。
後はこのデータをそのままネットバンクにアップロードするだけで、複数の支払先へ請求書に応じた内容を支払うことができます。
※一部全銀協規程形式を採用していないネットバンクもございます
機能についてはこちら
2. 過去の請求データを抜けもれなく収集できる「支払調書作成」
年始あたりから企業がフリーランス宛てに発行する支払調書。
今まで過去の請求書内容や源泉所得税を収集されていた方、またフリーランスの住所を調べて送付されていた方は、これらの作業が数クリックだけで完了するようになります。「この機能があるだけでpastureを導入した意味があった」とお客様よりコメントいただいた程のおすすめ機能です。
請求管理の機能も備えているpastureでは、過去の請求データの収集と源泉所得税を抜け漏れなく収集し、税務署のフォーマットに則り支払調書を作成します。
また、作成した支払調書はPDFで一括ダウンロード、一括メール送信も可能です。
pastureで作成した支払調書のプレビュー
3. 発注書及び請求書に「勘定科目」を設定可能、各種データ作成を効率的に
pastureで発行される発注書及び請求書に勘定科目を設定することができます。このデータをCSVエクスポートすることで、会計システムへの取り込みデータや各種経理データの作成を効率的に行うことが出来ます。
発注書テンプレートに勘定科目を埋め込むこともできるので、発注担当者の手間を省くこともできます。日々膨大なデータを作成・管理している経理の方へ大きなメリットのある機能です。
詳しくはこちら
また、「クラウド会計ソフトfreee」への連携が実装されました！
今まではpastureから抽出したCSVデータを変形してfreeeへインポートしていただいていました。
これからはpastureから数クリックで、請求書データをfreeeの取引へ登録することができます。
pastureで勘定科目の設定ができるので、ぜひこちらの機能もご活用ください。
freee連携についてはこちら
最後に
請求書の内容を手入力で会計ツールに取り込むと、作業だけでなく参照やチェックなど、様々な手間が発生します。
ぜひシステム化できる箇所はツールを使用してシステム化いただき、書類の確認作業への工数やヒューマンエラー発生のリスクを削減していただければと思います。
今後も経理の方のお役に立てるサービスにしてまいります。
実際にpastureの画面やfreeeの連携についてご覧になられたい方はお気軽に下記フォームよりお申込みください。
後日、弊社担当者よりご連絡させていただきます。
https://www.pasture.work/registration/
