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ロゴ作成の依頼方法は?相場と依頼時のポイントを解説

会社を立ち上げるとき、新サービス・新商品をリリースするとき、ブランドをリニューアルするときなど、様々なシーンで「ロゴ作成」が必要になります。初めてロゴ作成を検討している方は依頼先探しからのスタートになりますが、良い依頼先を見つけることができても「依頼の仕方」次第では満足のできないロゴになってしまいます。今回は、ロゴ作成で失敗しないよう、依頼先ごとの特徴や依頼時のポイントなどを中心に解説していきます。

 

■ロゴ作成の依頼先【定番の3つ】

ロゴ作成を発注するとき、依頼先の候補になるのが「クラウドソーシング」「デザイン会社」「フリーランス」の3つです。

クラウドソーシング

「ランサーズ」や「クラウドワークス」などのクラウドソーシングには、仕事を探しているデザイナーが数多く登録しています。クラウドソーシングを利用すれば、登録しているデザイナーに向けてコンペ形式でロゴ作成を依頼することができます。

メリット

クラウドソーシングなら比較的短期間で、たくさんのロゴデザイン案を集められる可能性があります。また、発注者側が費用を設定できるのもクラウドソーシングの特徴と言えるでしょう。設定金額が安いと手を挙げてくれるデザイナーも少ないかもしれませんが、クラウドソーシング全般の傾向として、比較的低単価で発注することができます。

デメリット

クラウドソーシングのデメリットとしてよく言われることですが、ロゴデザインのクオリティは、登録しているデザイナーによってバラツキがあります。クラウドソーシングは誰もが簡単に仕事を探せるのがメリットですが、裏を返せば、実績に乏しいデザイナーもたくさん登録しています。クオリティの高いロゴを求めるのであれば、数多くの登録者のなかから実績豊富なデザイナーを探す必要がありますが、ロゴ制作をしたいときに都合良く、最適なデザイナーが見つかる保証はありません。

デザイン会社に発注する

デザイン会社にロゴ作成を発注するパターンです。ロゴ作成の実績が豊富なデザイン会社もありますし、ロゴ作成だけに特化しているデザイン会社もあります。ロゴデザインの実績をWebサイトで公開しているところも多いので、事前にチェックしてみましょう。

メリット

プロのデザイナーが担当するので、納得感・満足感のあるハイクオリティな仕上がりが期待できます。また、デザイン会社には通常、複数のデザイナーが在籍しているため、複数のロゴデザインの提案を受けたうえで最適なデザインをブラッシュアップしていくこともできます。

デメリット

ロゴデザインの費用は、クラウドソーシングやフリーランスに比べると高くなります。特に、人気のあるロゴデザイナーに指名で依頼する場合は、高額になることは覚悟しておきましょう。また、デザイン会社には経験豊かなデザイナーが多くいますが、独自のこだわりを持った担当者もおり、一方的に世界観を押し付けられてしまう可能性もあります。

フリーランスのロゴデザイナーに依頼する

フリーランスとして活動するロゴデザイナーに直接依頼する方法です。

メリット

個人のロゴデザイナーとして生計を立てている人なので、一定以上のスキル、センスは兼ね備えており、クオリティの高いロゴ作成が期待できます(もちろん、フリーランスなら誰に依頼してもクオリティが高いわけではなく、アタリ・ハズレはあります)。

デメリット

フリーランスとして活動するデザイナーは増加傾向にありますが、求めるロゴを作成してくれそうなデザイナーを探すのは時間がかかるかもしれません。探し方としては、SNSで作品をチェックしながら気になるデザイナーをピックアップし、DMで問い合わせをするのが一般的です。

■ロゴ作成の費用相場

ロゴ作成にかかる費用はピンキリで、依頼先によって大きく変わってくるため、一度見積もりをとってみるのが確実です。

上述した依頼先のなかでは、もっとも安価なのがクラウドソーシング。相場で言うと「5,000円~5万円」くらいになります。デザイン会社に依頼する場合の相場は「5~30万円」程度です。フリーランスは人によって差がありますが、クラウドソーシングとデザイン会社の中間くらいのイメージを持っておくといいでしょう

 

ロゴ作成の依頼先【番外編】

ロゴを作成したい場合、誰かに作成を依頼するのではなく「自分で作る」「購入する」というサービスもあります。これらのサービスでロゴを本採用するというよりは、イメージ作りのために利用するのがいいかもしれません。

ロゴジェネレーターサイト(簡易的に自分で作る)

ロゴジェネレーターサイトでは、自分で簡易的にロゴを作成することができます。テキストを入力するだけでロゴができるサイトもありますし、画像・アイコンを組み合わせたり色をつけたりしてロゴを作成できるサイトもあります。

ロゴ販売サイト(既成のロゴを買う)

ロゴ販売サイトでは、様々なデザイナーが登録した数多くのロゴが販売されています。気に入ったロゴがあれば購入可能。社名や商品名はダミーで入っているため、購入時に入れ替えてもらえます。イメージに「近い」ロゴを見つけられる可能性はあるかもしれませんが、「どんぴしゃ」のロゴを見つけるのは難しいでしょう。購入費用は数千円〜数万円と幅広いです。

 

ロゴデザイン依頼時までに準備するもの

ロゴデザイン依頼時までに準備するものは特にありませんが、「どういうロゴを求めているのか?」という基本的な方針は社内で共通認識を持っておく必要があります。

この方針がないと、「まとも」な依頼ができません。そうなると、デザイナーは手探りの状態でロゴを作成するため、発注者も満足できずリテイク・リテイクの繰り返しになってしまいます。初回の打ち合わせから1ヶ月くらい経った頃に、「こういうロゴがいい!」と言い出すのはマナー違反。デザイナーからしたら、「だったら初めからそう言ってよ・・・」という話になります。

依頼をする前に細部までイメージを固める必要はありませんが、最低限の方向性・雰囲気を固めてから依頼しないと、お互いにムダな時間・労力を使うことになってしまいます。ロゴの雰囲気を伝えるのは、抽象的なワードで構いません。カジュアル、シック、シンプル、かわいい、高級感、フォーマル、伝統的、未来的、男性的、女性的、知的、モダンなど、どういう方向性のロゴにしたいのかは明確にしておきましょう。

ロゴデザイン依頼時のポイント・注意点

ロゴデザインを依頼する際は、以下の4つのポイントに注意して依頼するようにしましょう。

ロゴを作る目的を伝える

ロゴを作成する目的をきちんと伝えることが重要です。「そろそろロゴを変えたいなと思って」「上で決まったことなので」などの理由はNGです。デザイナーが、何のためにロゴを作るのかを理解したうえで作成しないと、結果的に何を伝えたいロゴなのかが分かりにくく、印象に残らないロゴになってしまいます。

「◯◯の事業をおこなう新会社を設立するので」「10代・20代女性向けのブランドとして親しみやすさを伝えたい」「新機能を追加したタイミングで、これまでの製品イメージを払拭したいので」など、ロゴを作る目的を明確に伝えるようにしましょう。

ロゴを掲載するモノを伝える

企業のロゴマークであれば当然、Webサイトやパンフレット、名刺などに掲載することが想定されます。一方、商品・製品のロゴマークは本体やパッケージだけでなく、ノベルティや販促グッズ、キャンペーンなどでいろいろなモノに掲載する可能性があります。ロゴを載せるモノのデザインや色合いなどによっては、ロゴのバランスが悪く見えてしまう可能性があるので、掲載が決まっているモノがあるなら、依頼する際に伝えるようにしましょう。

ロゴデザイナーが制作中に困るのは、「それは聞いていなかった・・・」ということです。ターゲットやコンセプトはもちろん、ロゴに入れたい要素や伝えたいメッセージ、参考にしたい他社事例など、作成のヒントになりそうなことは余すことなく伝えるようにしましょう。

ロゴのモチーフやカラーを指定する場合は、その理由も伝えるべきです。デザイナーが「なぜ?」を知ることで、より洗練されたロゴデザインに仕上がるでしょう。

修正対応のルールを確認する

ロゴデザインのクオリティに妥協しないためにも、修正対応のルールは確認しておきましょう。デザイン会社の場合、「修正は2回まで無料。以降1回につき◯円」などと明確に規定している会社がほとんどですが、フリーランスはルールを設けていないケースも多々あります。双方納得のうえで仕事を進めるためにも、トラブルを防ぐためにも、修正回数や修正料金は事前に確認しておきましょう。

 

■まとめ~発注先を使い分けて最適なロゴを作成しよう

・長く使っていく企業ロゴは、お金をかけてデザイン会社と二人三脚で作っていく。

・ブランドイメージを180度変えたいときは、フリーランスのロゴデザイナーにアイデアを借りる。

・イベントで単発使用するロゴは、クラウドソーシングで安く済ませる。

このように、どんなロゴを作成するのかによってデザイン会社、クラウドソーシング、フリーランスを使い分けるのが賢い方法です。そのうえで、上述したポイント・注意点を意識していただければ、満足できるロゴができあがるでしょう。

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